台風7号が北上しており、活発な雨雲や雷雲が広がる関東地方では、本日の午後にも雨に加えて風も強まり、沿岸部を中心に暴風が吹き荒れるところもありそうです。
台風や大雨の時に、屋内への浸水や土砂の侵入を防ぐために使う「土のう」。「土のう」の準備は大変ですが、「水のう」はご自宅でも作ることができます。
【準備するもの】・家庭用ごみ袋45リットル程度 ・水 ・(あれば)ホース
≪作り方≫ ・ゴミ袋を二重または三重にす
・ゴミ袋の半分を目安に水を入れ
・口をきつく絞る。
玄関前など侵水を防ぐ場所に並べる。トイレ、お風呂、洗面所、洗濯機などの排水口の上に「水のう」を乗せると汚水の逆流を防ぐ効果がある。
≪強度を上げる為に≫
・「水のう」をダンボ-ルの中に入れる。 ・ビニールシートやレジャーシートを敷き「水のう」をいれたダンボールを置いてシートで巻く・屋内側にも「水のう」をおいて隙間を埋める。
【 よくある 質問 】
Q どういうケースが水災でのお支払いの対象となるのですか?
A 台風や暴風雨、洪水、土砂崩れなどの水災によって損害を受け、その損害の状況が、次の⓵か⓶のいずれかに該当すること。
⓵評価額の30%以上の損害が生じたこと ⓶床上浸水もしくは地盤面より45㎝を超える浸水が生じ損害を被った時。
Q 雨漏れは火災保険で補償されますか?
A 台風や暴風雨などの自然災害が原因で外壁や屋根が破損し、その結果雨漏りが発生した場合は補償されます。
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