実は生命保険(医療保険等)が請求されずに保険金が宙に浮いたままの契約があることを皆さんご存知でしょうか?
なんと調査した約5年前では90歳以上の約2割が、死後の請求がなく未払いとなっている保険会社がありました。
高齢者の親が独居のまま亡くなられる事案や、高齢化社会により受取人自体が認知症を患い、判断能力が低下している場合、入っていた生命保険会社が正しく子に伝わってない場合や、保険証券の管理が悪く、契約者ご本人以外、保険に加入していること自体知られないまま保険請求の時効の3年が過ぎてしまうことがなどがあるとのこと。
これまでは、保険会社がわからないと保険会社40社ぐらいに直接問い合わせをしないとどこの保険会社に入っているか入っていないか分からないと言う事態が起きていました。
しかし、今年の7月から生命保険協会の『生命保険契約照会制度』により生命保険会社42社に保険契約の有無を一気に調査することが出来るようになったのです。
詳しくは https://www.seiho.or.jp/contact/inquiry/
生命保険金をしっかり受けとってあげることが、その保険をかけていた方の愛情を受け止めたことを意味すると思います。
利用料3000円を払う必要はありますが、保険かけてるって親が言ってたけど保険証券が出てこなくて請求できなかった方、
ひょっとして ひょっとすると ひょっとしちゃうかもしれません。
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